投資を続けることが不安になったとき

わたしは投資を2年ほど続けていますが、投資をしているひとが少数派であることに不安になったことがあります。本当にお金が増えていくのなら、みんながやるはずなのに私の知らない大きなデメリットがあるのでは…と思っていました。

そんなあるときに年金暮らしをしているかたの生活を放映しているテレビ番組がありました。そのなかのひとりに「お金の心配が尽きないが、貯金をしてこなかった自分にも問題がある。」と話されているかたがいました。

そこで考えたのが現在70歳のかたが、私と同じ30代のころは定期預金の金利が5%や7%あったという事実についてです。確実に資産形成のできる絶好の機会があっても、貯蓄できないかたはたくさんいるものなんだと。

長期投資であればほぼ確実にリターンを得られるはずの投資をやるひとが少数派であることが、自分のなかで腑に落ちなかったですが、すこし納得できました。

もちろん時代が違うので、今のわたしと条件は全然違うと思います。ただ、投資を続けていれば必ず資産は増えていくことを信じるひとつの支えにしようと感じました。

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